耳鳴りは耳鼻科などの医療機関で診察を

耳鳴りは耳鼻科などの医療機関で診察を

 

耳鳴りに悩む人が日本には多く存在するのです。この疾患は不眠の原因ともなり、生活のあらゆる場面で支障をきたすようになるのです。耳鳴りが気になり、不眠症状が何日も続くと、日中強烈な睡魔に襲われ、集中力の欠如やミスを沢山犯すようになるのです。また不眠症状が続くと、メンタル面でも支障をきたします。落ち込みやすくなったり、ネガティブになったり、イライラや怒りっぽくなるなどの症状が見られるようになるのです。

 

最悪の場合はうつ病に陥ることもあるのです。こうした耳鳴りがある場合は、まず早急に耳鼻科で受診することが大切です。耳鳴りで考えられる疾患は、中耳炎、外耳炎、難聴、加齢性難聴、メニエール病などです。中耳炎、外耳炎を放置していると、難聴に陥ることがあるので、耳に異変を感じたらすぐに耳鼻科医の診察を受けることが大切です。

 

またメニエール病の場合、耳鳴りだけでなく、閉塞感、難聴、回転性めまいなどの症状が次第に見られるようになってきます。悪化するとこの病気は完治が難しくなってくるので、早急に耳鼻科の医師の治療を受けなければいけません。難聴に完全に陥ってしまうと、人工外耳など耳に電極をつける手術が必要になってくるので、きちんと医師の指導の下、治療に専念しなければいけません。

 

また耳鳴りは、脳梗塞や脳腫瘍、脳出血の前兆症状である場合があるのです。耳鳴りとともに、激しいめまいと頭痛を伴う場合は、早急に脳外科を受診しなければいけません。また耳鳴りは噛み合わせが悪かったり、顎関節症などによって起こることもあります。これは歯科医に相談し、歯列矯正など適切な処置を受けなければいけません。

 

耳鳴りはまた自律神経やホルモンバランスの乱れで起こる場合もあるのです。このような場合は理学療法や音楽療法などの領域になってくるのです。耳鳴りは侮ってはいけません。様々な病気のシグナルなので、耳鼻科をはじめ様々な診療科の受診をお勧めします。