耳鳴りと鼓膜炎から人口内耳を使うことに

耳鳴りと鼓膜炎から人口内耳を使うことに

耳鳴りと鼓膜炎から人口内耳を使うことに

 

耳鳴りの原因と治療 耳鳴りが治った体験談:岡田さんの場合

 

初めて耳鳴りが気になりだしたのは20代半ば頃の事でした。
常に右耳のすぐ後ろあたりからピーっという高い音が鳴るのです。
この症状がずっと続くので生活に支障をきたしていました。

 

疲れているのに夜まったく眠れなくて、睡眠不足のまま出社して帰宅の繰り返しです。
温めたり冷やしてみたり色々試しましたが効果はあまり見られませんでした。

 

こうなったら病院に行くしかないと思い、耳鼻科で診てもらう事にしました。
やはり結果は内耳性の耳鳴りとの事で、原因は鼓膜炎によるものだという事でした。

 

なんだか聴力にも衰えを感じだしましたし、何よりもこのまま耳が聞こえなくなるのではないかと不安でたまりませんでした。
耳鳴りがこんなに辛いものだなんて思ってもみませんでした。
やがて最初は高音だったのが、だんだんと低音が聞こえてくるようになり、耳鳴り音の種類が増えてきました。
ザザザーやゴーゴーという音など色々です。
夜になると、またピーっという音に切り替わったりします。

 

常に音が鳴っているものですから生活の一部のようになってしまい意識しないと気にならなくなるレベルにまで達しました。
治療法も悩んだ末、人工内耳を埋め込む事になりました。
人口内耳の使用には手術が必要です。手術時間は約2時間で、耳の後ろの皮膚を5センチほど切開し、蝸牛へ電極を挿入して機器を側頭部に埋め込むのというものです。

 

手術を受けたあと、何とうれしい事に頑固な耳鳴りがだんだんと消えていきました。
全く耳鳴りがしないときもあれば、少しあるときもあります。
けれでも気になるレベルの大きさではなく、長年頑固な耳鳴りを体験した人であれば耐えれるレベルの小さな耳鳴りです。

 

長年のお付き合いだった耳鳴りとお別れができるのかぁと思うとすごく嬉しかったです。
耳鳴りって人によって症状は様々だと聞きますが、ひどい人だと慢性的な体調不良につながったり、ひどいめまいを感じる人もおられるようです。
早いうちにお医者さんに診てもらう事をお勧めします。