耳あかによる耳鳴りを耳鼻科で

耳あかによる耳鳴りを耳鼻科で

耳鳴りの原因と治療

耳あかによる耳鳴りを耳鼻科で

 

耳鳴りの原因と治療 耳鳴りが治った体験談:石井さんの場合

 

ある日突然耳鳴りがするようになり、悪い病気になったのかと怖くなりました。よく芸能人が耳が聞こえにくくなる病気であることを発表していた時期なので、私もなのかと心配になったのです。というのは、そういった芸能人はミュージシャンなどが多く、大きな音が流れている環境に身を置いていて、私もアマチュアではありますがバンドをやっており地元ではライブも頻繁に行っていたので条件が揃っていると思ってしまいました。

 

今思えば恥ずかしい話ですが、これでバンドも解散なんてことになるかもしれない、なんて自分は不幸なんだと、仲間にこぼしていました。自宅でも耳鳴りが、耳鳴りがとグジグジしているので、妻が呆れて早く耳鼻科に行けと冷たく言い放ちました。元々私は大げさに体の不調を訴えるので、妻はまたかと相手にしてくれなかったのです。

 

行くのが怖くのびのびにしていましたが、ついに仕事にも支障が出始めたため決心して耳鼻科に行くことにしました。医師に症状を話し、耳鳴りが高音で聞こえることとバンド活動で耳を酷使していることを告げ、どんな検査ですかと聞いた時、私の耳の中をのぞいていた医師が「耳あかですね」と言いました。

 

ガクッと来ました。耳鳴りの原因はただの耳あかだったのです。私は自分では耳あかをうまく取ることができず、新婚の頃は妻にやってもらっていたのですが、夫婦間に隙間風が吹くようになってからはほとんど耳の掃除をしたことがなかったのです。

 

それでは溜まって詰まるのも仕方がないことだと思いました。その後、耳あかを取り除いてもらい帰りましたが、本当に耳鳴りはしなくなりました。あれだけ騒いで病人のような顔で出掛けたので、妻に原因を話すと呆れてその日は話をしてくれませんでした。バンド仲間にも仕事先でも、原因を告げた時の反応がみんな冷たくて、穴があったら入りたいくらいでした。

 

それから私はすっかり懲りて、頻繁に耳掃除をするように努めましたが、あまりにしつこくしたために一度炎症を起こして再び耳鼻科のお世話になりました。耳掃除は加減が難しいです。