脱水症状によるめまい

脱水症状によるめまい

 

脱水症状の症状とは

 

脱水症状を起こしている時は、体に含まれる水分やナトリウムが、何らかの要因によって不足している状態です。

 

水分と一緒にナトリウムが不足して、低張性脱水になると、吐き気やだるさ、けいれんなどの症状が現れてきます。

 

体内の水分だけが不足する高張性脱水になると、発熱や口渇状態、意識の混濁などの症状が現れることがあります。

 

特に、乳幼児や高齢者は、水分不足を感じにくいため、脱水症状を引き起こす可能性が高いため、注意が必要です。

 

体の水分が不足すると、めまいや頭痛、吐き気、呼吸の乱れなどが起こりますが、こういった症状がでた時には脱水症が進んでいる状態ですから、早期に水分補給が必要です。

 

脱水症状の初期症状には、喉の渇きや疲労感、手足の冷え、大量の汗、たちくらみなどの変化が現れることがありますから、予防のためにも喉が渇く前から水分補給を行うことが大切です。

 

脱水によって起こる頭痛は、体内の水分量が減少することで血流が悪くなり起こります。

 

脱水によって起こる頭痛が生じた時には、体重の4~5%の水分が失われていると考えられていますから、すぐに対処する必要があります。

 

脱水症状はどうしてなるのか?その原因

 

人の体は、毎日尿や便、呼吸、粘膜、皮膚などから意識しないうちに水分を失っています。

 

失った水分は、飲み物や食べ物から補っています。

 

通常、水分の排出と補給のバランスが保たれていますが、激しい運動で多量の汗をかいたり、気温の上昇によって、多量の水分が失われると、補給が追いつかなくなってしまい、脱水症状を引き起こしてしまいます。

 

また、嘔吐や下痢、発熱によっても水分が排出されてしまいますし、脳血管障害や認知症によって、喉の渇きを感じにくくなることで脱水症状を引き起こす場合もあります。

 

脱水症状の予防と改善方法

 

脱水症というと、汗をよくかく夏場に起こると思っている人もいるかもしれませんが、一年中起こる可能性がありますから、日頃から予防しておく必要があります。

 

もっとも大切な予防法としては、正しい水分補給を身につけておくことです。

 

激しい運動をした後などは、水分だけではなくナトリウムも失われていますから、水だけではなくナトリウムも補うことが大切です。

 

ただ、気を付けないといけないことは、水を飲みすぎることで、水毒症を引き起こす場合もあります。

 

水毒症とは、水を多量に飲むことで、水分だけが体内で増えてしまい、体液が薄くなってしまい起こる症状です。

 

水毒症にならないように、適切な量を適切な飲み方で水分補給することが大切です。