突然の耳鳴りや低い音が聞こえなくなったら

突然の耳鳴りな低い音が聞こえなくなったら

突然の耳鳴りな低い音が聞こえなくなったら

 

突発性難聴という耳の病気があります。過度なストレスや疲れが続くと、突然に耳鳴りやめまいに襲われる病気です。初めは耳が詰まっているような感じがします。そして、遠くのほうで「ぼー」と風が吹いているような音がします。耳鳴りは途切れることなくずっと鳴り続けます。初めは小さな音なのであまり気にしないかもしれませんが、だんだんと大きくなっていきます。そしてちょっとした風の音やファンが回る音が耳の中で何倍にも大きく膨らんで、耐えがたくなっていきます。おそらく多くの人はここで耳鼻科に行くことになります。

 

聴力の検査をしてみると、多くの場合低い音がまったく聞こえていません。低い音が聞こえないことから低音性突発難聴とも言われます。突発性難聴が怖いのは、どんどん悪化していくことです。そしてそのまま耳鼻科に行って治療をしないと、一生耳鳴りが続いたり低い音が聞こえなくなったりしてしまいます。一般には1ヶ月以内に治療しなければ、神経が固まって治らなくなるリスクが高くなるようです。ただ1ヶ月も激しい耳鳴りを我慢することはできるものではありませんので、普通は耳鼻科に行くことになると思います。

 

突発性難聴の治療は時間がかかります。めまいがひどい場合は、メニエール病の薬が処方されることも少なくありません。薬をきちんと飲み続ければ、2週間から1ヶ月くらいで耳鳴りが収まり初め、めまいも治まっていきます。また低い音もちゃんと聞こえるようになっていきますので、それほど心配は入りませんが、体質的に突発性難聴を繰り返してしまう人もいるようです。

 

耳鳴りが癖になると、ずっと悩まされることになります。耳鳴りは自分以外には聞こえない音です。だから、その苦しみは他の人ではわかりません。うるさくて、眠ることもままならなくなります。これでは生活にも大きく支障をきたします。そうならないためにも、突然の耳鳴りやめまいに襲われたなら、必ず耳鼻科に行くことが大切です。