耳鳴りの原因と種類は非常に多様です

耳鳴りの原因と種類は非常に多様です

 

約95%に相当するほど多くの人々は、20dB以下の耳鳴りを感じるが、程度が弱く、日常生活をするのには全く問題がありません。

 

重度の場合、心理的にもストレスになるだけでなく、寝ることが難しいほど、日常生活に不便を感じるようになります。
他の人には聞こえず、自分にだけ聞こえる耳鳴りの種類と原因はどんなものなのでしょうか。

 

耳鳴りの音によって原因を探る

耳鳴りが発生するとどんな種類の音がするのでしょうか。

 

人それぞれ差はあるが蝉の音、水の流れるような音、蛍光灯でなるようなウィーンの音、ラジオの周波数が合わないでチイチイする音、機械が動作するような音、ハンマーの音、カエルの音、コオロギの音、風の音などその種類は非常に多様です。

 

音の種類と同じくらいに現れる部位も異なるが、片耳だけ症状が見られる場合が50%、両側で発生する場合は35%、どちらから聞こえるかどうかわからない場合も少なくありません。

 

あなたの耳鳴りは「自覚」?「他覚」?

引き起こす原因は大きく自覚耳鳴りと他覚耳鳴りに分かれます。
ほとんどは本人だけ聞いて認識する自覚耳鳴りで、突発性難聴、老人性難聴、メニエール病、中耳炎、聴神経異常などが原因となることがあり、特に身体的疾患や異常を持っていなくても、過労やストレスが原因で発生する場合もあります。
そして、殆どの場合はこの「ストレスからくる心因性の耳鳴り」が原因のほとんどです。
「耳鼻科に行っても原因がわからなかった」「耳鳴り以外にめまいの症状がある」などに当てはまる方は、一度心療内科への受診をおすすめします。

 

実は珍しくない「心因(ストレス)性耳鳴り」

ストレスが原因で「耳鳴り」や「めまい」の症状が起こる場合があると聞くと、大抵の人は驚きます。
しかし、全く珍しいケースではありません。

 

耳鳴りに悩み、耳鼻科をいくつも回って検査をしても原因がわからず、心療内科でようやく原因が発覚するというケースは多々あるのです。
そういった患者さんは年々増加傾向にあります。

 

甘く見てはいけない耳鳴り

耳鳴りは、症状だけで病気ではないので原因には一定のパターンがなく、正常の聴力を持っている人も瞬間的な音を聞く場合があり、ほとんどは、このような症状に注意を注いでいないのが現状です。症状が現れた場合、それほど心配する必要はありませんが、症状がひどく長く続く場合には、病院にいって、適切な治療方法を見つけるようにします。